TPPを強力に推し進める経団連会長米倉の狙い



日本経団連の米倉弘昌会長.jpg
TPP不参加「あり得ない」=首相判断に期待―経団連会長
時事通信 11月7日(月)19時0分配信

経団連の米倉弘昌会長は7日の記者会見で、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加をめぐって「『ノー』というのはあり得ない」と述べ、野田佳彦首相による参加表明に改めて強い期待を示した。
 米倉氏は首相の心中を「各国の日本に対する期待を十分承知していると思う」と推し量った上で、政府が欧州連合(EU)や中国、韓国など各国・地域と経済連携を進めている現状を指摘。
「TPPだけ具合が悪いということにはならない」と語った。
 一方、農業に関しては「交渉の中で、日本への悪影響は十分回避できると確信している」と強調。
「経済界も連係プレーで、明るい未来の農業を構築していく」と意欲をみせた。
 さらに「反対しているのは、次の選挙で票を押さえようとしている人たちが中心だと思う」と語り、
TPP参加に慎重な国会議員を皮肉った。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111107-00000100-jij-bus_all

ご存知、経団連会長米倉氏は、住友化学の会長


この住友化学は『モンサント社』と長期的なパートナーシップをもつ

2010年10月20日
住友化学株式会社
農作物保護(雑草防除)分野におけるモンサント社との長期的協力関係について

住友化学、および同社の米国での農薬開発・販売子会社であるベーラントUSA社は、このほど、
米国の大手種子・バイオ・化学メーカーであるモンサント社との間で、農作物保護(雑草防除)
分野における長期的な協力関係の構築について合意し、契約を締結いたしました。
http://www.sumitomo-chem.co.jp/newsreleases/docs/20101020_3.pdf


で、このモンサントとは?

米国政界を取り込み、遺伝子組み換えのリスクを隠蔽し、圧倒的な世界シェアで市場をコントロールする脅威の多国籍企業。
遺伝子組換作物や除草剤、ウシ成長ホルモンで、世界の農業と食の安心・安全を脅かす米多国籍企業モンサント。

「農業関連大手モンサント社の恐怖の収穫」
(1)


(2)



動画を観ていただければ、(観なくても)奴らの狙いはなんとなく分るとおもいますが、



狙い①
アメリカにとって障壁になっていた遺伝子組み換え関係商品を自由に取引できる。


狙い②
日本における種子の支配と種苗の寡占化、及びその知的財産権独占
=食から日本を支配

遺伝子操作によって日本の風土における強い食物の種子を開発し独占、その知的財産権も持っていれば2度オイシイ!

TPP第10章1項にはわざわざ『「知的財産権」は植物種の保護も含む。』と注釈で書いています。


wikipedia「多国籍組換え作物開発種苗会社と国際的な知的財産権


TPPにおける知的財産権条文
第10章 知的財産権

第10.1項 定義
本章において:
TRIPS協定は、WTO協定の一部である、知的所有権の貿易関連の側面に関する協定を意味する。
知的財産権については、TRIPS協定の第2部第1節から第7節の知的財産権の全カテゴリーを参照し、特に以下のものである:著作権及び著作隣接権;商標;地理的表示;意匠;特許;半導体集積回路の回路配置;開示されていない情報の保護。(原注1:本章において、「知的財産権」は植物種の保護も含む。
http://www.mfat.govt.nz/downloads/trade-agreement/transpacific/main-agreement.pdf
http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-3185.html



モンサントがアメリカ政府に圧力をかけTPPを進めさせ、日本では住友化学(米倉)が、これに乗っかった。ということですね。


経団連の奴らは、日本の事なんかどうでもいいのでしょう。
自分たちが儲かれば。



追記
日本でNGの組み替え作物が入ってくると

遺伝子組み換え作物の花粉が、勝手に飛んでいって遺伝子操作されていない従来の作物種の畑に入ってきて、勝手に交配してしまう
↓↓
元の種をとれなくしてしまう。在来種が破壊されてしまう。

知らない内に受粉して、モンサント『お前、勝手にうちの遺伝子組み換え作物使っただろ!』⇒賠償を要求される

上記の2つは、両方とも世界中で起こって問題になっていることです。



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