原子力発電所の再稼働を認める判断を誰が行うのか、政府と原子力規制委員会で責任の擦り付け合いが続いています。


なすりつけ再稼動


政府見解
 「再稼働は、規制委が安全基準に基づいて判断するのがルール」(野田佳彦首相)
 「原発の安全性について(規制委の)ゴーサインが出て、自治体の理解が得られれば、重要電源として活用する」(枝野幸男経済産業相)


                                         VS
 
「安全性は判断するが、再稼働の判断はしない」(田中俊一委員長)

再稼動判断
再稼動判断2


規制委、原発再稼働の最終判断せず 政府と異なる見解表明 
2012/10/3 13:19

 原子力規制委員会は3日の会合で、原子力発電所の再稼働について「規制委は電力需給や社会経済的問題にかかわることなく、科学的見地から安全基準を満たしているかどうか確認する立場だ」稼働の是非の最終判断には関与しないとする見解をまとめた。再稼働の最終判断は規制委が行うとしてきた政府の見解とは異なる姿勢を、委員会として正式に表明した。

 規制委の前身の経済産業省原子力安全・保安院は、再稼働にあたって地元自治体に判断理由の説明を行った。見解では「保安院が『施設は安全なので稼働させて下さい』と言ったことで発言に自縛され、安全性向上のブレーキになった」と指摘。「規制委は稼働についての説得は行わない。地元への説明は、事業者やエネルギー関係省庁に担当していただくべきだ」とした。
田中俊一『地元への説明もやらねーし。電力会社と関係省庁がやってよ』



一体なんなんだ・・・コイツ等は・・・誰も責任を取る気がない・・・

結局、誰も責任取らず再稼動へ向け進んでいます。

こんなんで何を信用すればいいのでしょうか!?

こんなんで再稼動に向け進んでいいのでしょうか!?

こんなんで。新規原発の建設再開しちゃっていいのでしょうか!?



福島原発大事故で一体だれが責任を取ったのでしょう!?
誰も取っていません。
原発が何故ダメなのか?の理由のひとつが、
『責任の所在が曖昧であること』だと思います。

責任の所在が明確ではないまま、また突き進めば、同じ事を繰り返すでしょう。




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