昨日2012年12月7日夕刻の東日本広域地震について、全国の地震学者・地質学者は、総選挙に対する緊急の共同声明を出すように求めます。
         広瀬隆 
 


余震2012年12月07日(12月08日朝日新聞)-3大地震が間近
余震2012年12月07日・三陸沖広域-2

  
 添付ファイルの朝日新聞(今朝)には、これからマグニチュード8クラスの大地震が起こる可能性を指摘した記事が出ました。この記事で、それを警告している防災科学技術研究所の岡田義光理事長は、『日本の地震地図: 東日本大震災後版 』(東京書籍)の著者です。私が地震の歴史を学んだのが、岡田氏が東日本大震災前に刊行した、同名の著書でした。阪神大震災後に、こうした大地震発生の歴史を解説してくれたからです。私が講演会のパワーポイントで示している図の多くは、岡田氏の資料です。今こそ、日本人は目をさまさなければならない時です。
 
 昨日の地震は、長時間で、本当にこわいものでした。昨年3・11の大地震を、多くの人が思い起こしたはずです。しかし、ただこわかったでは、すませられません。
 
 震源深さが、3・11は24kmでしたが、昨日は10kmと浅かったので、陸からかなり遠い震源のマグニチュード7.3でも、揺れはかなりのものでした。
 これから濃尾地震クラスのマグニチュード8が起こることは、間違いありません。 今度は、内陸直下型になる可能性が高いでしょう。今度は、西日本に来るでしょう。
 
 なぜ、全国の地震学者・地質学者の人たちは、この総選挙で、原発再稼働論者の政治家たちに対する痛烈な批判をしないのですか。これでは、東日本大震災の前と同じではないですか。福島第一原発の大事故が起こったあとに、地震学者・地質学者の人たちは反省をしたと言いながら、学者がここで行動を起こさないのであれば、何の反省だったのですか。去年と何も変っていない。
 
 あらゆる学者が、緊急の共同声明を出すように求めます。一人で声をあげるのではなく、新聞記事でコメントを語るだけでなく、共同で記者会見を開いて、声明を出してください。原発再稼働を公言している安倍晋三・自民党と、石原慎太郎・維新の会と、それに追随する全政党に対して、投票するべきではないと。
 選挙のルールなんて、どうでもいいのです。日本人が生き残れるかどうか、その全責任を負っているのが、学者ではないですか。良心があるなら、緊急行動を求めます。何のための学問なのですか。
 
 みなも、黙っていないで、身近な学者たちに、行動を起こすよう呼びかけなければなりません。あと一週間あります。新聞記者も動くべきです。働きかけなさい。急いで・・・
 
 子供たちを殺されてたまるか!
                                               ~ココまで広瀬隆さんより~
 
地震学者・地質学者の人たちは反省をしたと言いながら、学者がここで行動を起こさないのであれば、何の反省だ!

みなも、黙っていないで、身近な学者たちに、行動を起こすよう呼びかけなければなりません!

今まで、みんな(僕も)全てに無関心だったじゃないか!”政治”も“経済”も“原発の危険性も”

ココで黙ってたら後悔するぞ!


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