D-D反応とかD-T反応とかいろいろありますが、


簡単にいうとココでの「核融合」って、トリチウムを核反応させてエネルギーを生み出すもので、
 
そのトリチウムを核反応させて、エネルギーとトリチウムを取り出し⇒そのトリチウムを核反応させて、エネルギーとトリチウムを取り出し⇒そのトリチウムを核反応させて、エネルギーとトリチウムを取り出し⇒そのトリチウムを核反応させて、エネルギーとトリチウムを取り出し⇒が繰り返される仕組みです。

その核融合の研究施設を岐阜の土岐市に作ろうとしているわけです。
そう!
原発を作った時と同じキャッチコピー『クリーンで安全なエネルギー』を謳って
☆(ゝω・)vキャピ
岐阜の「核融合」施設実験に反発強まる
オルタナ 1月31日(木)11時21分配信
  
核融合科学研究所
「核融合科学研究所」の実験装置
 
岐阜県土岐(とき)市で文科省所管の研究機関「核融合科学研究所」が計画している重水素実験に対し、放射性物質の安全管理などに不安を抱く母親たちからの反発が強まっている。研究所と地元自治体が実験に合意する協定を結ぶ3月末の期限を前に、住民らは1万人の署名集めなどの活動を広げて実験中止を訴える。

■ 「地上の太陽」と研究推進

核融合は質量の小さな原子核同士を衝突させ、別の重い原子核をつくる反応。重い原子核を分裂させる原発とは逆の原理によって、膨大なエネルギーを得て発電することができる。燃料を海水から無尽蔵に取り出せ、核反応の暴走がない「夢のエネルギー」だとして期待がかかる一方、「地上の太陽」と表現される壮大さに技術面やコスト面から課題が多く、科学者の間でも賛否が分かれてきた。

日本では原発の商用化と入れ替わるように1970年代から核融合発電の研究が本格化。茨城県の日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)をはじめ各地の大学などに実験装置が建設された。土岐市には、隣接する瑞浪(みずなみ)市に誘致された原研の超深地層研究所とともに岐阜県の研究学園都市構想の一環で名古屋大学から研究施設が移転、98年から大型ヘリカル装置という最先端設備による実験が始まっていた。

研究所はこれまで水素を使った基礎実験にとどめてきたが、実用化には水素の同位体である重水素を用いた実験が不可欠だとして、岐阜県や土岐、瑞浪、多治見の地元3市と環境保全などに関する協定を結んで実験に踏み切ろうとしている。

■ トリチウム年555億ベクレル
重水素は放射性物質ではないものの、重水素同士の反応から放射性物質のトリチウム(三重水素)と中性子が発生する。施設内でのトリチウム発生量は最大で年間555億ベクレルと想定され、研究所は除去装置で回収するため問題ないとする。また中性子の発生で装置自体が放射性物質化する「放射化」の恐れもあるが、実験終了後40年程度で基準以下の安全なレベルに落ち着くと強調する。

しかし「絶対の安全はなく、住宅地の近くで実験する必要はない」などと反発する住民らが当初から実験中止を求める運動を展開。福島の事故後、放射能に不安をもつ母親らが合流し、昨年から勉強会を開いたり、自治体に説明を求めたりしてきた。署名集めは2月20日までに1万人分を目指す。

母親の一人は「研究者にも正義があるのでしょうが、3・11後の私たちとは向いている方向がまったく違う。専門家の言う安全をうのみにする自治体も、もう信用できない。一度認めたらいろんなものが集まってくるかもしれない。すでに1000億円以上の税金がかけられていて、地元だけの問題ではないはず。よく考えたいけれど時間がないので、まずは協定書に調印しないよう訴えたい」と話す。

署名用紙は「多治見を放射能から守ろう!市民の会」のサイトからダウンロードできる。(オルタナ編集委員=関口威人)

 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130131-00000302-alterna-soci

>施設内でのトリチウム発生量は最大で年間555億ベクレル
1回で4億2920万ベクレル出るそうです。
(トリチウムの危険性については後述)


>中性子の発生で装置自体が放射性物質化する「放射化」の恐れもあるが、実験終了後40年程度で基準以下の安全なレベルに落ち着くと強調する
 

はい。デッカイ地震が一発、来れば無理でしょう。



そして、この「核融合」で作り出す“トリチウム” が如何に危険な放射性物質なのか!?
は以下の音声動画から

2012年2月02日 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章・たね蒔きジャーナル


 重要部分、書き起こし

 原子力をやる限りは(トリチウム)が必ず増えてしまいますし、
もう1つの問題は、現在やっている原子力は核分裂生成物という放射性物質をつくり出してしまうので、汚いということは原子力を進めてる人たちも認めてきたわけで、そのために、核融合が出来ればクリーンだと言ってきました。

ところがその核融合は、実はトリチウムを燃料にします。自然界にあったもの何百倍というようなトリチウムを毎年毎年燃料に使うというような技術が核融合という技術です。

皆さんは、夢のエネルギー源だと思われているかもしれませが、そんなことをやったらもう地球が放射能まみれになってしまうと、私は危惧してきまきました。

点火する前にはトリチウムを集めなくてはなりませんし、一度核融合を点火したあとは自分でトリチウムをどんどん生み出しながらそれを燃料にするというシステムにしなければならない。

水素というのは閉じ込めるということは大変難しいので、多分大量に漏れてくることになり、核融合ということをやればトリチウムが最大の、放射能被曝源になるだろうと私は思います

その放射性物質の毒性という点でいうとあまり高くはないです。ただし、他の放射性物質は閉じ込める技術はもう様々にあるのですが、トリチウムは水素ですので、水になってしまう。そうすると水の中からいくら放射性物質を取り除いて、綺麗にしたつもりでも、水そのものが要するにトリチウムで汚れているわけですから、閉じ込めようがないです。ですから、六ヶ所再処理工場のトリチウムに関する限りは、全量を放出するということになっています。

大変、人間としては、向きあうことが難しい放射性物質です。

要するに、トリチウムは“水”そのもの、になってしまうので、閉じ込めることが難しく、環境に漏れて、食物・動物に取り込まれやすいわけですね!



ちょっと補足 ホジホジ(´σ_` ) 

この岐阜の「核融合施設」を運営する「日本原子力研究開発機構」に107億円の復興予算が渡ってます。

被災地の皆を助けるために、核融合の実験に復興予算を使ったよ☆(ゝω・)vキャピ
↓↓↓

復興費、日本原子力研究開発機構へ
東日本大震災復興特別会計平成24年度当初予算 歳入歳出予算の概要

 原子力事故で苦しむ人々を助ける為の金を横取りし、また原子力につぎ込んでます!


すごいよね。




核融合エネルギー入門 (文庫クセジュ875)
ジョゼフ・ヴァイス
白水社


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