地下水湧出、マグマだまり10km上昇で富士山の噴火近づくか

今までの現象の練り直しの記事ですが、紹介


地下水湧出、マグマだまり10km上昇で富士山の噴火近づくか
NEWS ポストセブン 4月17日(水)7時6分配信

 日本最高峰が眠りから覚めて大噴火したら、どんな事態が起きるのか。海洋地震学者の木村政昭氏が解説する。

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 2011年の東日本大震災以降、富士山麓で数々の異変が起きている。

 北東麓の山梨県忍野村では過去10年間、震度1以上の有感地震は一度も起きていなかったが、同震災を境に有感地震が頻発するようになった。

 また山頂をはさんだ南東側の静岡県富士宮市では、同年9月、突然、大量の地下水が湧き出した。その他にも斜面で噴気が観測されたり、山麓の洞窟の氷柱が短くなる現象などが報告されている。

 それらの現象は何を物語っているのか。富士山の火山活動が活発化していると考えるのが自然である。マグマの上昇が斜面や山麓に亀裂を生じさせ、地熱上昇をうながしているとみられる。

 有史以来、富士山は噴火を繰り返してきた。最後に噴火したのは1707年の宝永噴火である。以来、300年以上にわたって地下に巨大なエネルギーをため込んできた。いつ噴火してもおかしくない状態だったが、東日本大震災が引き金を引いたといえる。

 そもそも地震と火山の噴火は表裏一体の関係にある。どちらも地殻を覆う硬い岩盤であるプレートの移動によって起こる。火山の火口の下にはマグマが滞留しているマグマだまりがある。プレートが移動してマグマだまりが圧力を受けると、マグマが上昇して地表に溢れ出る。これが噴火である。

 マグマだまりの位置は液体を伝わる低周波地震を観測することで分かる。以前は低周波地震の震源は地下10数キロメートルから20キロメートルあたりだったが、東日本大震災後は地下数キロメートルのところまで上がってきている。いよいよ噴火のカウントダウンが始まったとみていい。

 富士山が噴火すると、どんな事態になるのか。8000年から1万年ほど前には山梨県大月市や駿河湾まで達する大規模な溶岩流出があったことが分かっている。

 864年の貞観噴火では北西斜面から溶岩が流出し、青木ヶ原樹海や西湖、精進湖が形成された。

 一方、宝永噴火では溶岩はほとんど流出せず、溶岩の塊や軽石、火山灰などの火砕物が空中に大量に放出された。火山灰は約100キロメートル離れた江戸にも達し、10日間降り続いて昼間も薄暗かったという。もし今、宝永噴火と同様の噴火が起きたら、首都圏の水道や交通などのインフラはたちまち機能不全に陥り、多くの人々の健康が蝕まれ、農作物などにも甚大な被害が出るだろう。

 どういうタイプの噴火になるにせよ、最悪のケースを想定して対応策を練っておく必要がある。

※SAPIO2013年5月号
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130417-00000006-pseven-life 




以下過去記事より 

箱根の群発地震、かなり頻繁に

局地的に震度5も! 箱根の群発地震は火山噴火の予兆か?
週プレNEWS 3月6日(水)12時10分配信

約3000年前から箱根火山活動の中心地となり、噴気を吐き続けてきた大涌谷。その地下で何が起こっている?
関東の西端にそびえる天下の険、箱根山の様子がどうもおかしい。

2月10日午後1時過ぎに、観光名物「黒たまご」でも有名な噴気地帯の大涌谷(おおわくだに)で突如として強い縦揺れ地震が発生! その震源域を東西に横切る箱根ロープウェイが2時間にわたって緊急停止した。

「最初は地震だと思いませんでした。いきなり『ズドーン!』とデカい音が響いて地面が跳ね上がり、体がよろけて倒れそうになった。てっきり噴火か、何かの爆発事故かと思って周りを見渡すと、ロープウェイのゴンドラが上下に揺れ続けていたので地震だとわかりました。30年以上も箱根で働いてきたけど、こんなに瞬間的で強い地震は経験したことがない」

箱根地域の地震火山活動を継続観測している神奈川県温泉地学研究所の発表によると、この地震の規模はマグニチュード2.3。さほど大きくはないものの、震源が大涌谷直下1.8kmと浅かったため局地的に震度5に達したという。

涌谷では2001年の夏にも群発地震と噴気量の急増が起きたため、噴火警戒レベルは一時的に「2」(火口周辺への立ち入り規制等)へ引き上げられた。

だが、今回の群発地震の発生頻度はより高く、1月17日から2月26日にかけて1600回(一日平均40回)を超し、さらに記録を更新中だ。
 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130306-00000511-playboyz-soci


河口湖水位が大幅低下

山梨・河口湖の水位が大幅低下 六角堂までが陸続きに
河口湖2
河口湖
http://www.asahi.com/national/update/0323/TKY201303230047.html 


地震や湖底のせり上がりで、湖底が割れ水が流出したのかな
富士五湖断面

 


富士山林道で地割れ 
地割れ




富士山の地下のマグマだまりに、宝永地震のときの1.6倍の圧力

東日本大震災後、富士山の地下のマグマだまりに、富士山が噴火した宝永地震のときの1.6倍の圧力が掛かっていた  2012年09月26日

震災後 富士山マグマに高圧力
震災後 富士山マグマに高圧力2
富士山
富士山噴火宝永



富士山麓直下に活断層

富士山麓直下に未知の活断層 長さ30キロ、M7級  2012年05月10日


富士山麓直下に未知の活断層か 東大地震研チームが発見
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富士山麓の直下に、これまで知られていなかった活断層とみられる断層が、文科省が委託した東大地震研の研究チームによって発見された。
調査は、2009年から3年間にわたって東大地震研が行ったもので、その結果、これまで判明していた富士山の近くにある神縄・国府津 - 松田断層帯の南西の延長線上に、北東から南西方向に伸びる長さおよそ30kmの断層を発見したという。

この断層は活断層とみられ、深さは数kmから12km程度で、富士山麓の直下では、1.5km程度のところまで断層が確認されたという。

ここで地震が発生すると、揺れで「山体崩壊」と呼ばれる巨大な山崩れが発生し、大量の土砂が雪崩のように下ったり、泥流が発生するおそれがあって、周辺地域に甚大な被害を及ぼす可能性がある。
研究チームはすでに、静岡県など地元の自治体に説明を始めているという。

静岡県の岩田孝仁危機報道監は「直接的に、この断層が今すぐ地震を起こすとか起こさないとかは、直接はわかりません。震度6強~7の激しい揺れにも耐えられるような耐震化、身の回りの安全対策をきちんと進める」と話した。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00222977.html



1707年の宝永地震(M8・6)の49日後には富士山が大噴火、江戸にも大量の火山灰が降った
富士山が大噴火


こうなると、東京もアウトだね。

富士山降灰マップ




もし富士山が噴火したら
鎌田浩毅
東洋経済新報社





 
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