全国のみなさま・・・貴重な書籍を 紹介させていただきます・・・広瀬隆
 

 実は、5月31日に横浜市開港記念会館で「障害者と福祉と日本のエネルギー論」という講演をしました。
 主催者は、「自立生活センター 自立の魂」と「横浜市中区の社会福祉協議会」の共催で、車椅子で全国を走り回っている 私の親友の磯部浩司(こうじ)さんが、開催して くれました。
 
 ところが、ちょうど前日に小笠原沖で大地震があって、神奈川県でも強烈な揺れがあった直後だったので・・・そして口永良部島の 大噴火の二日後でしたので、私は予定を変更して、障害を持っている人がどうすれば、大地震の時に逃げられるかという具体的な注意 事項を、最初に話しました。大地震で避難するというのは、普通の人間でも、本当に大変なことですが、車椅子に頼っている人たち は、その何倍も大変です。どうすれば、助け合えるかが、鍵になります。しかも、障害者にとって電気は必需品ですが、震災時には、 電気が停まります。それで、必要な電気をまかなうエネルギー論を話したのです。


 しかし、その講演会場には、『そのとき、被災障害者は・・・~取り残された人々の3・11~』(東北関東大震災障害者救援本 部・いのちのことば社共編)という、今年4月1日に発刊されたばかりの本があったのです。


 そこには、私の知らなかったことが山のように書かれていて、読めば読むほど、現 実に何が起こるかが手に取るように分りました。事実の記録が、日本人すべてに、語りかけていました。


 今朝の東京新聞のシリーズ記事「全電源喪失の記憶」でも、福島県大熊町では、フクシマ原発事故によって、病院で50人が亡く なったことが書かれていましたが、
 
 その具体的な経過が『そのとき、被災障害者は・・・~取り残された人々の3・11~』に記述され ているのです。


 添付ファイルには、そのうちの、ほんの一部を、文字に起こしてあります。


 福島の話、岩手の話、宮城の話、どれもこれも、日本全土の人が知っておくべきだと感じましたので、ご紹介します。とりわけ、鹿 児島県(川内原発)と愛媛県(伊方原発)の人は、急いでこの内容を、行政に理解させなければなりません。何もできていないし、何 もやっていません。
 原子力規制委員会にも、突きつけなければなりません。 


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そのとき、被災障害者は… 取り残された人々の3.11








 
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